2014-2015 年度RIテーマ
『世界へのプレゼントになろう』
ゲイリー・ホァンRI会長の挨拶にあるとおり、職業奉仕を磨きながら、戦略計画(増強、財団寄付、奉仕)(3年)、CLPを導入し、会員増強とEND POLIO NOWに協力して、ゲイリー・ホァン会長の『ロータリーに輝きを』に協力しよう。
地区戦略目標は、クラブ戦略計画の積み上げとする。ガバナー補佐は、各分区の各クラブをまとめて分区目標として共有する。
具体的活動
- 地区研修
- クラブ研修、RLIに取り組む
- 戦略計画、未来の夢計画、CLP導入の為に研修の充実を図る
- 新入会員のための教育プログラムを研究する
- RLIの研修に参加し、地区への導入を検討する
- 地区運営委員会の充実(部門長、ガバナー補佐)
- 拡大増強部門
- 増強に際し、ロータリーの目的の第1項は「知り合いを広めることにより奉仕の機会とすること」とあります。推薦する友人へのロータ リー理解の為の最も効果的な情報は、ロータリアン自身である。その為には、ロータリーを知り、ロータリーを実行し、ロータリーを好きになりましょう。ま た、我が2730地区にはたくさんの素晴らしいロータリアンがいることに誇りを持ちましょう。
- Eクラブ、衛星クラブの拡大、また各分区、早朝あるいは夜間例会のクラブを拡大できないか検討する。
- 公共イメージ部門
- ロータリー財団部門
- クラブ会員一人ひとりが浄財を拠出しているロータリー財団の資金を、クラブが主体となり、直接奉仕プロジェクトに活用できる未来の夢計画に積極的に参加する。人道的を基本とする活用は幅広く、奉仕プロジェクト全域への関連があることを認識し、運用の成果をあげたい。
- 年次寄付目標額は、150ドル/1人です。ご協力をお願い致します。
- 奉仕プロジェクト部門
- 職業奉仕委員会
- 社会奉仕委員会
- 国際奉仕委員会
- 青少年奉仕委員会
- 災害復興支援事業として、福島キッズ中止を受け、今後の在り方を検討する。
職業奉仕はロータリーの原点であり、すべての奉仕活動の源泉である。「超我の奉仕」は単にロータリアンのみならず人類の最も基本的倫理として追及すべき哲学 である。
ただし、一般的奉仕理論と相違する我々ロータリアンの目的は、職業奉仕を基軸とするところに特異性と価値、真理が存在する。
職業の成功は、対峙し、関わる人々の利益と幸福をもたらすものでなければ真の価値は生まれず、永続もしない。道理を真正面から追求し唱えているのがロータリーの職業奉仕である。
自分たちの職業を通じて、受益者に奉仕するのを基本理念とするところにロータリーの素晴らしさがある。
この理念は、「ロータリーの目的」に明確に述べてあり、これの実践こそロータリーの務めである。職業を通じて奉仕する自己の行為は心の満足となり、人格形成と同時に人生の価値をも高めることになる。職業奉仕について研究し、クラブに紹介する。研修委員会とも連携する。職業奉仕を通しての奉仕の延長には、社会奉仕が必然的に行われる。経済的闊達化は広く社会への貢献の財源として生きてくる。また、社会への奉仕の理念に基づく行動の表明は、ロータリアンとしての人間形成にとって大切な訓練でもある。
深く広い社会奉仕の追及はロータリー財団との関わりも生まれてくる。社会の多くの人々に認知されるロータリー活動を目指したい。
地域社会の奉仕ニーズを研究し、クラブに紹介する。
献血運動にも分区単位でRAとも協力し、盛り上げてもらいたい。国際的な関わりが、現在、政治、経済、文化、スポーツ等全分野で一段と強まっている。グローバルな行動を余儀なく求められる昨今に拘わらず、我が国における外国への活動渡航等に対する意欲が薄れている。
ロータリーの国際組織120万人の繋がりをよく認識し、ロータリーが果たすべき役割を追及していきたい。国際奉仕のニーズを研究し、クラブに紹介する。次 の時代を担う青少年の育成は、ロータリアンとしてアクションすべき大きな課題である。もちろん、ロータリーのみで果たすべきシェアには限度があるが、問題 を直視し、青少年の明るい未来を想像し活動することは、我々の責務であり果たすべき役目でもある。IA、RA、青少年交換事業、ライラ等に対して各クラブ からの支援をお願いします。
- クラブ管理部門
- 米山記念奨学会部門
- 地区大会
- 地区資金
- クラブのサポートを強化
- ロータリー多様性の認知
- ポリオ撲滅まであと少し
- 1979年、RIの3Hプログラムとしてフィリピンにてスタートしました。
- 1982-83年度、東京麹町RCが南インドでスタートし、D2580、D2750の地区の参同を得てWCSへ発展しました。
- 1985年2月、R80周年にあたりポリオプラス計画を発表しました。以来、ポリオ感染数は99%減少しており、撲滅が実現すればポリオは天然痘に続き世界から根絶された2番目の病となる。
- ロータリアンは122ヶ国の20億人以上の子どもたちに予防接種を提供するため、10億ドル以上の資金と多くのボランティア労力を費やしてきた。
- ロータリーはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から寄せられた3億5,000万ドルのチャレンジ補助金に応じて目標額の2億ドルを集めることに成功した。これらを理解し、完全撲滅へ協力する。
- 2015年初めまでには、野生株を撲滅させ、3年間のサーベイランスを2018年には撲滅宣言をするというポリオ撲滅エンドゲーム戦略計画が立ち上げれました。
- また、2013年リスボン大会でゲイツ財団が2013年から2018年まで、ポリオ撲滅計画に対してロータリーが拠出した資金(毎年 3,500万米ドル上限ロータリアン1人平均30米ドル)に対し、2倍の額を上乗せすると発表しました。ポリオ撲滅に向けて、最後の一押しをする時がきて いるのです。(ロータリーの友2013年11月号より)
- 2013-14年度より毎年1,500米ドルを寄付するように各クラブに要請されています。
特に部門長、ガバナー補佐はガバナーが掲げる地区目標の一番の理解者であり、伝達と行動の重要な役目であることを十分に認識し、闊達な行動を期待したい。また、次年度への引継ぎの為にも、新旧合同委員会を2回は開催する。
ロータリーは、クラブ会員のみの理解と認知だけではその活用に限界がある。地域社会の人々があま ねくロータリーを知り、その活動を知っていただくためにメディア、ITを用いた広報を積極的に行い、公共イメージを促進し、ロータリーブランドを定着させ る。そのためには、地区とクラブのWebサイトをリンクさせ、情報を共有し、発信し、奉仕活動への参加を広く呼びかける。
クラブ会員の融和と、ロータリー活動の中心的役割の重要な部門である。フェローシップ、研修、出席 など、特に週例会の大事な運営は増強、退会防止につながるポイントである。クラブの活性化、特に親睦は会員に学ぶ機会でもあり、同時にロータリーライフの 楽しみも追及していただきたい。
ロータリー米山記念奨学会は、全国ロータリアンの寄付金が財源であり、日本で民間最大の奨学財団です。年間700人累計で121ヵ国17545人です。最大の特長は、世話
クラブ、カウンセラー制度です。お金だけの支援ではなく、ロータリアンとの交流により国際親善と相互理解に努め、国際平和の創造と維持に貢献する人材を育てます。
また、帰国米山奨学生とコンタクトをとり、グローバル補助金を使い、奉仕活動の窓口になってもらいましょう。
1人当たり全国平均1万5千円に協力しましょう。
地区内のすばらしいロータリアン、奉仕活動を主役とする地区大会になるよう努力します。皆さん、楽しみにして下さい。
3200人の会員が2300人に減少した現在、人頭分担金をあげる余裕のない中、地区固定事務所費を計上する為、各委員会活動に対する金額での応援はできません。工夫して、予算の範囲内で実行してください。
クラブの独立性はRIの定款、細則、手続要覧等の目的、方針に背かない限り保証されてい る。クラブの活性化、発展のためには、クラブ自体の旺盛な活力が発揮されなければならない。しかし、ガバナー、地区幹事は勿論、ガバナー補佐、部門長、各 委員長を通じてサポート、コミュニケーションは当然の事であり、これの強化を進めるのも地区ロータリーの役目である。
ロータリーは世界120万人の組織であり、200ヶ国34,558クラブの絶対的多様性を 有している。場合によっては、基本的論理、概念も大きく異なることもある。これらの相違を認めつつ相互理解を深めねばならない。さらにはクラブ内個人個人 の個性も豊かで、それぞれ立派な思索で溢れている。
ロータリー理念の深いところでもある。これらは議論を重ねる事は有意義であるが、ここにはロータリーの多様性を認め合うロータリアンの器量と寛容も培わねばならない。
ガバナー補佐名簿
鹿児島県北部分区 | 頴川 正伸 | 川内RC |
鹿児島県西部分区 | 西村 正幸 | 頴娃RC |
鹿児島県中部分区 | 川野 潤一郎 | 姶良RC |
鹿児島県東部分区 |
風呂井 敬 |
鹿屋西RC |
鹿児島県鹿児島市内分区 | 小園 弘巳 | 鹿児島城西RC |
鹿児島県鹿児島市内分区 | 上田 耕平 |
鹿児島北RC |
鹿児島県奄美分区 |
名島 一義 |
奄美RC |
宮崎県北部分区 |
尾形 栄 |
延岡RC |
宮崎県西部分区 |
東 篤徳 |
都城中央RC |
宮崎県中部分区 |
押川 弘巳 |
宮崎北RC |
宮崎県南部分区 |
坂下 元信 |
日南中央RC |